学部

2年

デザイン実技ⅡA

無形のデザイン

人の感情や知的刺激を喚起するものを全てメディアとして捉え、その人の感情や知的刺激を喚起する無形な行為や、環境を創造する。具体的には愛知芸大のキャンパス内の校舎や自然環境を生かして、様々な造形や身体表現、空間、時間を伴う表現コミュニケーション提案する。

課題
個人またはグループで、5分以内で、学内の任意の場所で行為、動き、参加性を伴った表現をおこなう。

イラストレーション

絵を描くことによって様々な情報や感情を伝達・表現するイラストレーションの概念および技術を学ぶ。情報を伝達する媒体のなかでも、「絵を描く」という手段は、描き手の技術の巧拙や表現手法の個性、感情や情緒、美的感覚などが顕著にあらわれる。

この課題では自らを表現する手法のひとつとして「イラストレーション」を研究し、具体的な制作を通して成果を発表する。

風のカタチを探る

バンブーハウス

知多半島(共同研究提案)

デザイン実技ⅡB(選択課題)

印刷による絵画表現

「印刷」とは、文字や絵・写真などから成る版を利用して均質な作品を大量に作成する手法であり、視覚伝達デザインにおいて重要な概念と技術である。この課題では、さまざまにある印刷技法のなかから、版の作成・製版・インクの作成・印刷までを個人的に一通り体験できるシルクスクリーン印刷の技術を学び、その特性を活かした作品を制作する。

版を使った作品づくりを通して、印刷の概念・仕組み・方法論を体験し、シルクスクリーンの技法を用いることで、インクや紙の特性・版を重ねることによって得られ る効果・さまざまな印刷技法の違いとそれぞれの特徴を知ることを目標とする。また、オリジナリティの高い作品の制作を通して、自身のうちにある絵画的表現の発露への欲求に応えながら、「作品」としてのクオリティーを高める作業を体験することを目的とした課題である。

ストーリーをつくる

広告やWeb,ゲーム、編集デザイン、映像などのあらゆるデザインや媒体には、なんらかの時間軸上の展開やストーリー、物語的世界観が含まれており、人はその物語や世界観をとおしてそのものや世界に入ってゆくことができる。単に理性的なクールな情報だけでなく、感情や感覚、イメージなどの感性面もあわせもつことによって、初めて人に何かを「伝える」ことができる。この課題では多様なデザイン、媒体に必要な物語や世界観をつくる基礎的な学習として、物語やストーリーについて考え、制作する。

家具と空間

家具と空間

時の大切さの提案

空間を拡張する仕掛け

ショップデザイン

私達の暮らしは様々な物事が複雑に組み合わされて成り立っている。この課題では今までにないコンビネーションショップを提案する。新しい価値観で捉えたオリジナリティーのあるショップの企画とテサイン提案を図面、模型等あるいはプレゼンテーションボード等、ふさわしい表現でまとめる。

1.私たちの日常生活を支える商空間の具体的なデザインを通して、空間デザインの基本的な表現手法や計画の進め方を学ぶ。

2.様々なショップの調査と分析。現代商空間デザインの動向理解

3.CAD表現で作図を行ない、模型表現を行なう。

4.インテリアスケッチ表現技法の理解と制作

地域を活かすグッズとプロモーション

近年は情報、流通、生産革命によって、都心部以外の地域でもその伝統や歴史、風土、自然環境を生かした多様性のあるデザイン活動として商品開発や情報発信が可能になってきました。またテクノロジーの発達により、個人や少人数で様々なデザインを行うことが可能な時代になり、従来の分業化した縦割りのデザインプロセスを越えて、商品開発と宣伝を一体でトータルに行うことも可能になっています。この課題ではそのような時代を背景に、地域にちなんだプロダクトを作り、それを魅力的に伝える媒体の制作も並行しながら、トータルにデザインするプロセスに挑戦します。