学部

1年

デザイン実技ⅠA

工房実習

デザイン・工芸科の実技作品制作の基礎として、グループ単位による木工、金工、印刷の講義および小品の制作を通じ、ものづくりの作法、加工方法、機械類の操作、材質などについての基礎的能力・知識を養うための課題です。

芸術大学に入学して初めての授業に相応しく、ものづくりの原点としてのグループ実習を体験する。今後の制作活動に不可欠な個人的スキルを高めることのみならず、仲間との共同作業や集団行動における作法を学ぶこと、各種機械・機材や素材の取扱に習熟することで、芸術大学学生としての自覚を促す機会ともなる。

木工課題では木工製品(座椅子)の制作を通じ、木工の基礎知識と 工作機械の操作を習得し、金工課題においては真鍮のペーパーナイフの制作を通じ、金工の基礎知識と工作機械の操作を習得する。

木工
金工
印刷

構造と形

ブリッジの制作/線材と面材による立体の構造と形の考察。

自然界の中に生きる私たちは、多くの知恵で地球上に共存している。自然界の造形には造形のヒントになる多くの要因が潜在しているとともに、それらから学びながら様々なモノを創り出してきた。例えば、地球上には重力があり、それに抗した多くの建築や工作物が創られている。

本課題は「ブリッジ」をテーマに檜棒材や ケント紙、糸などを使用して、その構造を重視し、少ない(無駄のない)材料で強度ある美しい立体作品の制作を行う。

時間と表現

もしすべてのことが同時に起こったらどうなるでしょうか?ドラマの結末が最初からわかっていたら、ドラマを観る楽しみは半減するでしょう。春夏秋冬が順番に来るから、ひとつひとつの季節をじっくり味わうことができます。時間があるから、すべてのことが同時におこらないから、物事を順番に味わい、わくわくしたり、いろいろなことを感じたり体験することができるのではないでしょうか? もし時間がなかったら、何も変化がなく、私たちの生活や人生はとても味気ないものになってしまうでしょう。現在はインターネットなどで、時間をともなった表現を使うことがもはや当たり前になっています。この課題では時間をともなう表現について考え、制作します。

観察と描写

物事をよく観察、調査、描写、スケッチすることによってその対象物を理解し、それを視覚化、具体化する能力は表現する者にとって重要である。デザインをする上でも必要不可欠な基礎的能力であり、デザイナーが伝えたいものや感じた事を他者に伝達する重要なコミュニケーション能力でもある。自然物、動植物には奥深く限りない魅力や表情がある。これらをよく観察し、多角的に調査、研究し表現に適したが材で的確に描写することが今後の課題になる。今回はそれらの能力を鍛え、的確な表現力、伝達力を身につける課題である。

デザ イン(全領域)を学ぶものが平面描写力を養うことの意味の再確認を目的とし、対象を観察し注目すべき点や見方を発見し、発見した内容を描写するのに必要な描写手段決め、時間内に熟練するプロセスを自分に課すことを達成目標とする。

素材と立体造形

自然界や身の回りにある多種多様な素材の採集からテクスチャー表現の可能性を探り、試行錯誤の中から物事を注意深く観察する目と発想力を育てる。

また、可塑性材料である石膏を使用することによりその特性を知り、それを生かした視覚的にも触覚的にも魅力のある様々な表現をトライすることで、工夫と発見を知覚する。

《課題内容》
150×150×10〜20mm厚の粘土板を成形し、表面に造形を施したものに木枠をつけた後、石膏を流し込んで反転の型取りをする。9種類以上制作のこと。450×450×5.5tの合板に9種の作品を並べる。

色彩と構成

市販の絵具を使用せず、暮らしの中から色彩素材(絵の具)を発見しオリジナルの画材を創作してB2〜B1パネル作品に半身もしくは全身の自画像をテーマとした色彩作品を制作する。

この課題では色彩を再確認するとともに、素材の色の発見、個性の研究、さまざまなものを活かす工夫をし発想力を豊かにする事を目的とし、また鑑賞者に感動(驚き、楽しさ、美しさ、親しみ、かわいさ…など)を与えることが重要である。

リサーチ

デザイン実技ⅠB

ダンボール遊具

グループ作業の体験/役割の分担/作業行程の理解/素材の持つ特性の理解/実際の使用を通した効果の検証

コピーライティング

立体造形の研究

食に関わる課題

セルフポートレート

インフォグラフィックス 1

インフォグラフィックス 2